もうあまり言いたくないのですが苦笑
僕が和佐さんを知ったのは2010年のはじめ
詳細は省きますが、当時の僕は仕事、恋愛、人間関係、
ありとあらゆることに絶望していました。
そんな僕の心の中の口癖は
「俺の人生は詰んだ」でしたから笑
ならばせめて趣味だけでも心から楽しもうと
藁をもすがる想いで昔好きだったギターをやり直そうと
インターネットを使い
近所のギター教室に通うことになりました
そこで出会った先生が
インターネットを使い自分の教室を
運営、拡大されていたんですね。
その先生に
「この業界には17歳で1億円稼いだ猛者がいる」
というお話を聞いたのが
和佐さんを知る最初のきっかけでした。
そんな馬鹿な!
勝ち組みは1000万と
相場が決まっている
というのが最初和佐さんに抱いた印象です。
というのも僕は理学療法士という仕事を通じて
お怪我や病気を抱えた方の尊厳を取り戻すお手伝いを
しているのですが
クライアントさんは皆
ご自身の病気やお怪我の症状と一生向き合いながら
生きていくことになるんですね
それは例えるなら
終わりのないマラソンのようなもので
半ば心が折れる方も決して少なくありません。
そんな中若くして五体不満足なのに
好き勝手に楽しく生きている和佐さんの存在は
まさに衝撃そのものでした。
また仕事をしていて年収400万を
越えるのがどれだけ大変なことか身を持って
わかっていたつもりです。
なので
俺がこんなに苦労して年収400万もいかないのに
17歳で1億とかウソだろう
と最初は全くもって信じることができませんでした笑
ただ和佐さんの文章を読んだり音声を聞いていると
当時の僕にすごく響くものがあったんです。
またものすごく漫画好きと公言されていたので
一度あっていろんな話をしたいなあと思うようになってました
だけど僕はビジネスのことは全くわからないし
「闇金ウシジマくんにでてくる金持ちのような
はものすごい悪人だったらどうしよう」
とビビってしまい最初の2年くらいは
会いにいくことはできませんでした笑
僕の人生を変えたANOMALY
和佐さんにい会いたい
でもビジネスのことはわからないし
セミナーいってもどうせ相手にされないだろう
と悶々しながらいつものように
和佐さんのメールマガジンを開いたら
今までとは全く違う企画のお誘いがあったんです。
その企画はANOMALYという企画で
「対話」というものを中心に参加者同士の価値を
半年間かけて見つけていくというものでした。
「これならビジネスに関係ない俺でも
和佐さんに会っていろんな話ができる」
と今思い出せば勘違いも甚だしいのですが
よくわからないインターネットの決済サービスに
苦労しながら申し込んだ記憶は今でも忘れられません。
お花畑が地獄絵図に
僕はアノマリーという場所で
楽しく和佐さんや他の参加者の皆さんと
お話できればくらいに考えていたのですが
和佐さんや
もうひとりのANOMALY主催者
久米本さんをはじめ
そこはビジネスを極めんとする
猛者たちの巣窟でした
まずはじめに
リアルに和佐さんとお会いして
満面の笑みで会釈したのに「あ、どうも」
と軽く素通りされて、軽く心が折れました笑
その後自己紹介で
インターネットや不動産で何千万~何億と
一人で収益をあげてしまう
今までの僕の人生では考えられないような
実績や結果を出している人たちが
和佐さんに自己紹介で
ダメだしを食らっている姿をみたときは
心底絶望しかありませんでした。
この時ばかりは自分を恨みましたね
「ああ何で俺はこんなところに来てしまったんだ?
もうダメだ。また詰んだ」と
その後自分の自己紹介が来たので
もう破れかぶれで自分の想いを吐き出しました。
ショーギさんはないものばかりに
目を向けている。
すると和佐さんからは
意外な程に優しい言葉が返ってきました。
「ショーギさんはアリもしないものばかりに目を向けていますね」
と
それまでの僕は周りのことが全く見えず
自分の殻にこもってしまい人と比較しては
自暴自棄を繰り返すことしかできませんでした。
そんな中体の殆どが動かない和佐さんから
「まだあなたは色々もっているじゃないか」
と言われたのは本当に目から鱗でした。
和佐さんはもう忘れているかもしれませんが笑
この言葉のおかげで僕は自分をあきらめずにすみました。
和佐さんと関わらせていただいた
数年間
それから今に至るまで和佐さんと
今までの僕では信じられないことばかりの連続でした。
当時フェイスブックの扱い方もろくに知らなかった僕に
「じゃあアノマリーフェイスブック公式ページの管理人やってよ」
と僕の技術や経歴からは考えられないような話がでたり
「公式ページの投稿は1日5回ね」と
今では目を疑うようなノルマや
ここでは言えないような無茶ぶりまで笑
ただその何倍も和佐さんは実践しては
やっていました。
このようにネットでは
決してわからない和佐さんを
直で見せていただいたのは
何者にも代え難い経験になりました。
そしてある時僕が管理人の業務や自分のあり方に
戸惑いを感じ動けなくなったとき
こんな言葉をもらいました。
いいからやって見ろよ!(笑)
説明は読まなくてもいい。理解していなくてもいい。 間違ってもいい。怒られてもいい。失敗してもいい。とりあえず「わからないから、やってみる」というやり方以外に、新しいことが出来るようになることはありませんよ。自転車の乗り方の説明書を読んでも絶対に乗れるようにはならない。「説明書を読んだら出来るようになる」じゃない。「やって見るから出来るようになる」ただそれだけ。いいからやって見ろよ!(笑)
それまでの僕は間違いや人に怒られるのが怖くて
何かをする際に必ず足がすくんでいました
「失敗したら、怒られたらどうしよう」と
でもそんな僕のくだらない思い込みや悩みを
「これでもか」というくらい熱くマッチョに
叩き壊してくれたのが和佐さんからもらったこの言葉です。
いかにくだらないことを気にして自分が動けなかったかを
痛感させられると同時に和佐さんの行動の指針や優しさを
これ以上ないくらい体感させてもらいました。
あれから2年経って僕自身もわずかながら仕事の傍ら
自分のビジネスを持ち、運営、拡大させていく事ができるように
なってきましたが
和佐さんとの出会いや直接関わらせていただいた経験が
ビジネスの場面で活きています。
また何故か当時嫌で仕方なかった仕事も
和佐さんやANOMALYという場を通じ
コミュニケーションを徹底的に鍛えることで
今では誇りを持って携わることが出来るようになりました。
まあ今でも当時の僕の様子を和佐さんにはネタにされますけどね笑
非、常識人
「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである」
とかの有名なアインシュタインは言ってますが
本当に和佐さんは人を見るとき
偏見というものがありません。
人の立場や実績に関係なく
「いいものはいい、ダメなものはダメ」と
ものすごくはっきり言ってくれるんですね
でもただ単に人を褒めたり奈落の底に突き落とすだけでなく
這い上がってこれるギリギリの一線で生暖かく見守ってくれている。
もしかしたら彼のスタンスが
「厳しい、冷たい」と感じてしまう人も
いるかもしれませんが笑
百聞は一見にしかず
是非お会いされることをオススメします。
昔の僕のように人生の先が見いだせない人ほど
和佐さんの生きた言葉はあなたにとてつもない衝撃を
与えてくれるはずですから