Interview和佐大輔を語る『山口貴志』

「和佐さんとパートナーシップを組んだおかげで“2週間で2億円売り上げるセールスレター”を書くことができ、僕はコピーライターとして多くの方に認知されるようになりました。今も和佐さんのおかげで、僕はどんどん進化させてもらっています」

コピーライター

山口 貴志 氏

和佐大輔のパートナーとして「スパ強」や「ICC」でセールスレターの添削などを担当され、さらに「テトラポットに札束を」「和佐イズム・木坂イズム」など、和佐大輔をフィーチャーしたレポートなども数多く執筆されている、コピーライターの山口高志氏にお話を伺いました。

和佐大輔と出会い、実績ゼロの状態から知名度アップ

―― 山口さんが和佐大輔と出会ったきっかけは?

「2006年の1月、ある会員制サポートの掲示板で和佐さんがパートナーを募集しているのを見まして、それに応募したというのがきっかけです。当時の和佐さんは『ブログ解体新書』がまさに大ブレイクした頃で、かなり忙しくなってきていた時期だと思います。

だからパートナーを募集したのだと思いますが、だったらコピーライターは絶対必要になるはずだと。そこで“僕はコピーライターをしていますので、何かとお役に立つことがあるかもしれません”と書いて応募したんですね」

―― で、採用していただけた、と。

「はい。ちょうど和佐さんは『ブログ解体新書』を大ブレイクさせた販売戦略を教材にしようと考えていたようで、それを書いてもらえれば助かると思ってくれたようです。まあ、僕からすれば予想的中ですね(笑)。コピーライターって、いつでも、どんな分野の仕事でも望まれている代行業ですから」

山口氏が和佐大輔のパートナーとして行なってきた主な業務
2006年2月パートナーシップを結ぶ
●「スパ強」テキスト執筆
●「テトラポットに札束を」執筆
2006年3月 ●「スパ強」セールスレター執筆
(プロモーション期間2週間で約6,000 万円の売上)
●「スパ強」スタート
(セールスレターのアドバイザーとして5ヶ月間、添削業務を行なう)
2006年12月 ●「情報起業解体新書」執筆
2007年1月 ●「ICC1期」セールスレター執筆
(プロモーション期間2週間で約2億円の売上)
2007年2月 ●「ICC1期」スタート
(セールスレターのアドバイザーとして6ヶ月間、添削業務を行なう)
2007年9月 ●「ICC2期」セールスレター執筆
(プロモーション期間2週間で約2億円の売上)
2007年10月 ●「ICC2期」スタート
(セールスレターのアドバイザーとして6ヶ月間、添削業務を行なう)
2008年4月 ●「Net Business Archive」セールスレター執筆
(プロモーション期間2週間で3,000 万円の売上)
2009年8月 ●「和佐イズム 木坂イズム」執筆
(「稼ぐノウハウ」では全くないにもかかわらず、2週間で600人以上が購入。現在もなお売れ続けている)
2011年8月 ●「Moving~和佐大輔の伝記 2006~」執筆

実績1:ゼロから数年で総売上4億5,000万円達成
コピーライターとして知名度アップ、有名な起業家からも仕事を依頼されるようになる

―― 和佐大輔のパートナーとなってどのような成果がありましたか?

「まず、売り上げた数字にびっくりしました。僕が和佐さんのパートナーになる前はネットビジネスの世界を知ってまもなくの頃で、実績はゼロでした。そこから数年で一気に、累計で4億5,000 万円売り上げたわけですから。もちろん和佐さんの力が大きいわけですが、それでも自分が関わった仕事がこれだけの数字を生んだ。その衝撃と言ったらなかったです。そしてこの数字をきっかけに“あの和佐大輔のコピーライター”ということで知名度が上がり、他の有名な起業家さんたちからも仕事をいただけるようになりました」

成果2:セールスレター添削スキルが劇的に向上
つねに進化し続ける和佐大輔に刺激を受け、「レター添削と言えば山口」と言われるまでになる

―― 数字以外ではどのような成果がありましたか?

「和佐さんの仕事に関わらせていただいたおかげで、人にアドバイスをするスキル、特にセールスレター添削のスキルが劇的に向上したと思います。和佐さんがどんどん進化していくので、そのおかげで僕も少なからず進化させてもらえたんですね。たとえば、当初『ブログ解体新書』を大ブレイクさせた販売戦略を教材にするという話だったのが、“それよりもっと求められているものがある”という和佐さんの強い思いによって、『スパ強』という個別サポートプログラムに進化した。それにともない、和佐さんに『セールスレターの添削をやってほしい』と言われたんですが、そんなことを頼まれるなんて、僕は全く予想もしていなかったわけで(笑)」

―― 山口さんといえば「セールスレターの添削」というイメージがあるのですが、意

外にも、これはもともとやる予定ではなかったものなのですか?

「はい、そうです(笑)。しかも、それまで僕は他人にライティングをアドバイスした経験がなかったんです。だから『山口さんコピーライターですよね。だったらみんなのセールスレターを添削してもらえませんか?』って、和佐さんにサラッと言われたときは正直不安でした(笑)。でも、和佐さんだってスカイプをつねにオンラインにして『スパ強』のメンバーからの相談を待つなど、自分が今までやったことのないことを頑張ってやろうとしていた。これも和佐さんが進化しようとしていた一つのですが、そういう姿勢を目の当たりにしたら「できません」とは言えないじゃないですか(笑)。だから僕も“なんとかなるさ”と思って前を向いたんです。その結果、おかげさまで、僕のアドバイスも好評をいただくことができました。それによって『ICC』でも引き続きセールスレターなどの添削担当として起用してもらえたんです。これはやはり、和佐さんの進化のおかげで僕も進化できたことだと思うんですね。できないと思っていたことができたんですから」

成果3:いくつかの“スタンダード”を作ることができた
和佐大輔とともに会員制サポートのスタンダードを作ったほか、「わかりやすいマニュアルの構成」なども作ることができ、それが好評で多くの人に採用されるようになった

「あとはやはり、和佐さんといくつかの“スタンダード”を作ることができたということも成果だと思います。『スパ強』や『ICC』のような個別徹底指導のスタイルはその後の会員制サポートのスタンダードになりましたから。

あと、小さなところでは、たとえば『わかりやすいマニュアルの構成』とか。これは後で詳しく説明しますが、この構成は和佐さんのアドバイスによってできたんです。そして、多くの人に採用されるようになった。それだけ好評だったということで、さすが和佐さんだなと思いましたね」

―― ここで和佐さんに質問です。最初に山口さんと会った印象はどうでしたか?

「初めて会う前に何度かスカイプで話してて、真面目な人だなという印象でしたが、実際会ってみたらその印象通りでした。あとは山口さんが高所恐怖症だということも印象に残ってます(笑)。

初対面は東京のホテルだったんですが、部屋でいろいろ話した後、そのホテルの上層階のレストランに夕食をしに行ったんです。そしたらそこの窓が全面ガラス張りで、山口さんはずっと震えてました(笑)」

―― 何が決め手となってパートナーシップを結ぼうと思ったのですか?

「僕と山口さんが当時入っていた会員制サポートのフォーラムに、山口さんがたくさん書き込んでいたんですね。

その文章を見て、山口さんがどんな人なのかということがなんとなくわかっていたので会う前からある程度の安心感はあったんです。で、会って話をして印象が変わらなかったんでそのままパートナーになってもらいました」

―― 山口さんにはどんなことを求めましたか?

「プロのコピーライターに頼むわけですから、やっぱり文章のクオリティですね。ただ、それ以前に『とにかくやってもらいたかった』ということがあります。

人に文章を依頼するのが初めてだったので、やってみなければわからないことがあると思ったので。たとえば『わかりやすいマニュアルの構成』も、最初にマニュアルの執筆をやってもらったからこそ見えてきたことです」

細かいところにも気を配っているから結果が出せる

―― 再び山口さんに質問します。さきほどの「わかりやすいマニュアルの構成」はどのようにしてできたのですか?

「マニュアルを書くにあたって、『こんな構成にしてください。そのほうがわかりやすいし、印象に残ると思うんです』と和佐さんに言われたんです。で、その通りに作ったら、確かにわかりやすいな、と」

―― 具体的にはどんな構成ですか?

「まず最初に、もくじ代わりに全体の流れの概略をざっと説明する。次に、各章の最初には、その章のポイント…たとえばどんなことを知ることができるのか、といったことを書く。また、各章の最後には、その章のまとめを書く。そして最後の最後には、作業の流れをフローチャートにしてまとめる。

このような構成です。随所で概要・ポイント・まとめと入っているので、理解しやすいし印象にも残るわけです。和佐さんって、こうした細かいところにもしっかり気を配っている人なんですよね。見た目からすればちょっと意外なんですが(笑)。でも、だからこそ和佐さんは結果を出し続けられるんだな、と思います」

和佐大輔自身がまだイメージを思い描けていないときも、それを形にするのが醍醐味

―― 和佐大輔に苦労させられたことはないですか?

「うーん…。強いて言えば、和佐さんからの指示が抽象的なときがあることですかね。『なんというか、もっと突っ込んでほしい』みたいな。いやいや、具体的にどう突っ込んでほしいのか言ってくれないとやりようがないじゃん、って(笑)。

でも、指示が抽象的ということは、和佐さん自身もまだイメージを明確に思い描けていないということですから、それを『こんな感じですか?』というふうに具体的な形にして『そうですこんな感じです』と言わせるのが僕の役目かな、と思っています。

ただし、一発で『これ!』と言わせることはやっぱりできない(笑)。だから何度も案を出し直すことが必要で、そこが苦労させられている点かな、とは思います。でもその分、(和佐さんの抽象的なイメージを)ちゃんと形にできたときは喜びもひとしおです。だから、苦労はさせられているものの、実はそこが僕の仕事の醍醐味でもあるんですね」

和佐大輔の魅力①
“心からのファン”を生み出す人間味

―― 山口さんは、和佐大輔に対してどういう印象を持っていますか?

「特に印象的なのは、『和佐さんには心からのファンが多い』ということです。どういうことかと言いますと、和佐さんを単に『自分を稼がせてくれそうな存在』という目で見ているのではなく、和佐さんという人間自体を好きだとか、興味を持っているという人が多いということです。

だからこそ、『スパ強』や『ICC』に参加されたメンバーは、和佐さんとは単に『コンサルする人、される人』という関係ではなく、もっと深い絆で結ばれていたように思います。結果を出した人が多かったのは、和佐さんが授けたノウハウ以上に、その絆によるものが大きかったんじゃないでしょうか。

なぜ和佐さんにそれほどファンが多いのかというのは言葉で表現するのは難しいですが、やはり彼の人間味によるところが大きいんじゃないかな、と思います。人徳と言うか、とにかく好かれやすい何かを持っていることは確かです(笑)。

だから僕も和佐さんとずっと付き合ってこられたと思うんです。稼がせるけど人間的には好かれていないような人だったらここまで付き合えていないと思います」

和佐大輔の魅力②
“恐怖よりも好奇心”。だから誰も思いつかない発想が出て一人勝ちする

―― 他に、和佐大輔にはどんな魅力があると思いますか?

「これは『和佐イズム・木坂イズム』というe-bookにも書かれているんですが、和佐さんは“恐怖よりも好奇心”がデフォルトになっている人なんですよ。やったことのないことをやるというのは、多くの人にとっては恐怖であり、なかなかやろうとしない。

でも、和佐さんは『それをやったらどうなるんだろう』という好奇心のほうが強くて、誰もやらないからこそ我先にやるところがある。だから誰も発想しないことを思いつけて一人勝ちできてしまうんですね。

そこはやはり魅力的です。僕はパートナーとしていっしょにやってきたわけですが、『よくそんな発想ができるなあ』と驚かされたことが何度もあります(笑)」

(「和佐イズム」SPECIAL INTERVIEWより)

和佐イズム・木坂イズム

和佐大輔のベストな活用方法

「“新たな時代を創造しよう”という場合には、和佐さんはもってこいの人材だと思います。今までの考えを捨てて和佐さんの発想をちゃんと受け入れれば、おのずと良い結果が出るはずです」

―― 最後に、“和佐大輔のベストな活用方法”があれば教えてください。

「それは“ビジネスに、もしくは業界に新しい風を吹かせたいという時に活用する”ということだと思います。その場合には、和佐さんはもってこいの人材です。もちろん『現状よりももっと売り上げを上げたい』ということで相談してもいいと思いますが、それだけだったらもったいないような気がします。

和佐さんの今の興味は『新たなる文化』を作ることだと思うんです。だから、業界に新機軸を生み出すとか、日本の、いや、世界のスタンダードになるような何かを作るとか。そんなふうに“新たな時代を創造しよう”という気概のある方は和佐さんのアドバイスが役に立つと思います。

ただし、役に立つようにするには“今までの考えを捨てる”ということが大切です。それができないと和佐さんの斬新な発想を受け入れられないと思いますので。ちゃんと受け入れることができるなら、おのずと良い結果は出るはずです」

和佐大輔より

山口さん、ありがとうございました。

山口さんは僕の記念すべき第1号のパートナーです。そして木坂健宣さんとの出会いのきっかけを作ってくれたのも山口さんです。だから山口さんがいなかったら「スパ強」も「ICC」も「ネットビジネス大百科」もなかったので、すごくありがたい存在です。

僕にとって、山口さんはいいバランサーなんですね。たとえばもしも「ICC」を僕と木坂さんだけで運営していたら、同じ人間がずっとアドバイスすることになるので必然的に内容が偏っていたと思うんです。

しかも一方的にアドバイスするだけ。でも山口さんが塾生のセールスレターの添削を担当してくれたおかげで、違う角度からもアドバイスしてあげられるようになって、しかもアドバイスだけでなく、トレーニングもできる形になった。

これは塾生にとても評判が良かったですし、運営側としてもバランスが取れて非常にありがたかったです。また、「ICC」では山口さんがいてくれたおかげで木坂さんといろんなことを進めることができました。

僕と木坂さんだけだったら二人ともなかなか動かないのでやれなかったことがたくさんあったに違いありません(笑)。僕と木坂さんというわがままな2人は山口さんが陰でしっかり支えてくれていたからこそあれだけの活動ができたんですね。その意味でも山口さんの存在がつねにいいバランスを保ってくれていたと思います。

僕はその後もいろんな人と出会っていますが、その経験から思うのは次の2つです。一つは、頑張ってやっていれば自分にとって必要な人が必ず現れる、ということ。そしてもう一つは、最初の頃に出会った人の方が自分にとって重要な存在になるということです。

最初の出会いはその後の自分の方向性、そして人生そのものを決めていくことにもなるので非常に重要だと思います。山口さんも木坂さんも、そして「創造的破壊プロジェクト」の原田さんも、みんな僕がネットビジネスを始めた初年度に出会っている人たちです。

だから、新しい世界に向かい始める時には最初の出会いを大切にしてほしいなと思います。それを大切にできないのであればなかなかうまくいかないような気がします。

ぜひ、これを読んでいる人も、新しい世界に踏み込んだ時に、最初の方にであった人を大切にして、共に成長していくように心がけてみてください。

Profile

山口 貴志(やまぐち たかし)

1965年生まれ。コピーライターから畑違いの不動産営業を10年以上努め、複数店舗の統括店長まで登り詰めた後に再びコピーライターとなってネットビジネスの世界に参入。

第1期のコピーライター時代に「ライティングスキル」を、営業マン時代に「人の心理を読み取るスキル」を培った経験を融合させたセールスライティングで圧倒的な結果を残し、和佐大輔をはじめとする名だたる起業家からセールスレターやレポート、ブログ記事、メルマガなどの執筆依頼が後を絶たない人気コピーライター。